1984年から1986年まで『週刊少女コミック』に連載された、篠原千絵先生の伝説的人気作品「闇のパープル・アイ」。篠原先生の画業40周年を記念して、かわいらしい「招き猫」を製作しました！
　製作を手掛けたのは、江戸木目込人形の名店、「柿沼人形」。人形の型に１～２mmの筋を彫り、のりを入れて布を「きめこむ」ことから、「木目込人形」と呼ばれるようになりました。「柿沼人形」では、土台の制作から木目込みの作業まで、すべて職人の手で丁寧に行なわれています。この「Lucky　Cat」は人気のラッキーモチーフとして、日本のみならず、海外でも話題のアイテムです。
こちらは、篠原先生の完全監修のもと、表地のヒョウ柄や猫の眼、首輪のクリスタル、座布団の色までを徹底してセレクトし、何度も試作したオリジナル品。倫子をイメージしたAはリアルなイエローのヒョウ柄をメインに、薄いパープルの瞳、タンザナイト風クリスタルを配して製作。小田切をイメージしたBは、シックな黒ヒョウの生地に、濃いパープルの瞳とアイリス（アメジスト）風のクリスタルを合わせました。こうして、かわいらしいのにカッコいい、まさにスペシャルなパープル・アイの「招き猫」が完成！　手のひらにものるほどの小振りなサイズで、お部屋に飾っていただくのにピッタリです。右手を挙げている「招き猫」は、一般的に「幸運」や「金運」を招くとされているとか。ぜひお気に入りのスペースに飾って、可愛がってください♪