撮影の日はスタジオの固い床に終日立ちっぱなし、原稿チェックの日は終日デスクに座りっぱなしということも多いファッション誌製作チーム。
足の疲れやむくみはもはや職業病…。足の健康に悩みを抱えているスタッフも多く、編集部では数多くのフットケア商品情報が飛び交っています。
そのお悩みを解決すべく、足の健康にOggi編集部やライター陣にも愛用者が多いAKAISHIの「アーチフィッター601」をベースに、室内だけでなく、ワンマイルサンダルとしてもおしゃれに使えるデザインにアップデート。その魅力をご紹介します。

グイっと心地よく支える、
3つのアーチサポート
足裏にある3つのアーチに沿って設計された立体インソールが、ぴたっとフィットして支えるから、履いた瞬間から心地よさを実感。それぞれのアーチをサポートする凹凸が足裏に心地よい刺激を与えて、疲れをほぐします。
足の疲れについて新潟医療福祉大学の
阿部 薫教授にお話を伺いました!

- 阿部 薫教授
足には骨格で作られる3つのアーチがあります。これは橋やトンネルのアーチ構造と同じように荷重を分散する働きがあり、足裏の小さな面積で全体重を支えるために役立っています。この骨格アーチを保持するためには靭帯や筋肉などで支えるのですが、長時間の立位や歩行で疲労してしまいます。このため履物にアーチサポートがあると、足裏から骨格アーチを支えることができるため疲労の軽減効果があります。
- プロフィール
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新潟医療福祉大学 教授
[専門分野]靴医学、靴人間科学、運動機能解剖学、歩行分析学、義肢装丁具
[職歴]新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 保健学専攻 義肢装具自立支援学分野長( 博士後期課程・修士課程) /リハビリテーション部義肢装具自立支援学科・教授。同大学院にて、靴とヒトの関係を科学的に研究する「靴人間科学」を担当している。
[社会活動]日本整形靴技術協会会長・理事・編集委員長、日本靴医学会理事・評議員、足と靴と健康協議会理事、台灣足鞋健康協會榮譽顧問

甲高足も幅広足にもぴったり
調整できるベルト
甲をしっかり包み込むベルトは、面ファスナー式で大きく開くので着脱が楽々。
フィット感を自由に調整でき、様々な足幅や、甲高の方にも対応する安心設計です。


コーデのアクセントになる
ボア素材と合わせやすいカラー
ふんわりとしたボア素材をアッパーにあしらい、キャッチーかつあたたかみのあるデザインに。近所のお出かけやちょっとした外出にもなじんで、大人の冬コーデを品よく引き立てます。カラーラインナップはくろねこ(ブラック)とトイプー(ベージュ)の2種類!
[商品監修]
美容ライター 杉浦由佳子
10年以上リアルに愛用しているアカイシのアーチフィッター601。今回の別注の最大のポイントは、足腰の疲れを軽減してくれるという唯一無二の持ち味はそのままに、アッパーをもこもこボアにすることで、新たにファション要素を取り入れたことです。見た目がかわいくて、とにかくキャッチー。家でも外でも履いていてテンションがアガるデザインを意識しました! ソールもオリジナルから進化させ、色味も洒落感が出つつベーシックなカラーをいちからチョイス。健康にこだわる人にもおしゃれにこだわる人にも満足してしていただける、自信の一足ができました!

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「足の悩みにやさしい靴」を企画・製造・
販売している日本の靴メーカー。
代表取締役の赤石恒一氏は日本靴医学会に
所属する保健学博士でもあり、
医学的アプローチからも靴の機能向上を
研究している。
































