スーパーカブチェアークラシック イメージ
HONDA Official Licensed Product DIME PRESENTS .uppar × 木工のデン Super Cub Chair Classic

ABOUT

スーパーカブの
「未使用シート」を木工家具に
仕立てた"世界初"のスツール

創業者の本田宗一郎も直接指揮をとった車両であり、現代に至るまで世界中の要望や地域特性に合わせて形を変えながら人々の生活を支え続けた"スーパーカブ"。累計生産台数が1億台を超えた今もなお世界中の人々に愛される名車が、クルマとバイクが大好きな、とある木工職人との出会いにより家具として生まれ変わりました。

※2026年5月時点・Hondaオフィシャルライセンスプロダクトとして発売された商品として
100台 限定生産
商品の特長

FEATURES

座りごこちと耐久性を追求したシート

座りごこちと耐久性を
追求したシート

今回使用するのは、一般流通していない、主に業務用に活用されていた実際の「スーパーカブ」のシート。長時間の乗車にも対応する座り心地や、耐久性を高める設計思想のもと、Hondaが細部まで検討を重ねて開発したものです。
小柄な方でも前から足を回してまたぎやすい、股内でグリップがしやすいなど日本人の特性にあったフォルムや、表皮やクッション材の耐久性にもこだわりが詰まっています。

スーパーカブの記憶を引き継ぐ家具

スーパーカブの記憶を
引き継ぐ"家具"

「最も苦労したのは、バイクのシートをスツールとして成立させるための構造づくり」と語るのは、今回スツールの設計から製造まで一貫して行うクルマ好き木工職人「木工のデン」の神野克昭さん。
イスとしての強度を確保しながらもスーパーカブを連想させるフォルムを実現し、なおかつ生活空間に自然に溶け込ませるため、何度もモックアップによる脚部の試作と調整を重ねました。

HONDA Official Licensed Product ロゴマーク

Hondaの有志メンバーによる
プロジェクトから生まれた
完全限定
生産の
オフィシャルライセンス
プロダクト

本製品は「アッパープロジェクト」と呼ばれるHonda社内有志によるアップサイクル製品化事業から生まれました。
Hondaが在庫している修理交換用の補修部品のうち、このままでは廃棄せざるを得ない状況のシートのみを活用しています。
そのため生産できる数量にも限りがあり、ここだけの完全限定受注生産となります。

職人&プロジェクト担当へのインタビュー

INTERVIEWS

木工のデン 神野克昭さんと、本田技研工業サービスパーツ開発課 甲斐義大さん
木工のデン
神野 克昭さん
本田技研工業 
サービスパーツ開発課
甲斐 義大さん

終止符が打たれた後のストーリー
「.UPPAR」 プロジェクト

本田技研工業サービスパーツ開発課 甲斐義大さん

修理交換用の補修部品を活用する
ことにした背景や、
本取り組みの意義はなんでしょうか?

Hondaは基本的な考え方として、自由な移動の喜びのほかに"豊かで持続可能な社会"を目指しています。その中ではリソースサーキュレーションが重要な要素ですが、アフターサービスとして修理交換用に在庫してきた補修部品が、経年による需要減少によって廃棄せざるをえない状況が起きていることを知り、単純にもったいないという気持ちから、社内の有志メンバーで事業を立ち上げたのがスタートです。

今回のスーパーカブのように古くからお客様にご愛用いただいている2輪・4輪のさまざまなモデルの部品を活用することで、一度部品としては役割を終えたものに新たな役目を与え、お客様の生活の一部とすることができれば、そこにも意義があると考えています。

商品化にあたっては、部品本来が持っている機能や役割を活かしつつ、”いいな”と思える魅力的な商品を世に出すことを目指しています。

.uppar ロゴマーク
ロゴに込められた思い
捨てられるはずだった部品や製品を新たな製品へ。
そのアップサイクルの営みそのものを、「終止符が打たれた後のストーリー」と捉え、「beyond the period」をモチーフとしたロゴのデザインとしています。

"バイクのシート"という非日常的な素材を、
素材を、家具として生活空間に

「シート」が持つストーリー性や
素材としての特性は、
どのようにデザインに影響しましたか?

私にとってスーパーカブは、幼い頃から身近にあった原風景のような存在で、乗り物への憧れの原点でもあります。時代の流れで電動化が進み、そのシートが役目を終えていくことに、どこか寂しさも感じました。だからこそ、素材としてただ再利用するのではなく、その背景にある記憶や時間ごと引き継ぎたいと思ったんです。シートだけでなく、全体のフォルム、塗装に至るまで、あのスーパーカブの空気感を感じてもらえるようなデザインを意識しました。

スツールとして成立させるうえで
最も苦労したポイントはどこでしょうか?

バイクのシートを椅子として成立させるための構造づくりです。本来想定されていない木製の脚部をどう取り付け、しっかりとした強度を確保するかという点には特に苦労しました。

同時に、スーパーカブを連想させるフォルムも重要で、構造とデザインのバランスを取るために細かな調整を重ねています。また、バイクのシートという非日常的な素材を、いかに生活空間に自然に溶け込ませるかという点も大きなテーマでした。

素材の個性を活かしながら、家具として違和感なく使える形に落とし込むことを大切にしています。

家具制作の様子
木工のデン 神野克昭さん
木工のデン 神野克昭さん

このスツールは、
どんな使い方を想像していますか?

日常の椅子としてはもちろん、座るとスーパーカブを連想させる感触やフォルムを楽しめるようになっていますので、乗り物好きなお父さんへのプレゼントなどにもぴったりだと思います。

また、スーパーカブの懐かしさや個性を感じられるデザインなので、インテリアとして置くだけでも遊び心や話題を添えることができます。

座る楽しさと見た目の楽しさ、スーパーカブの懐かしさを感じていただきたいです。

木工のデン 神野克昭さんと、本田技研工業サービスパーツ開発課 甲斐義大さん
木工のデン 工房
木工のデン
静岡県焼津市に工房を構える木工家具メーカー。自他ともに認めるクルマ・乗り物好きが高じて、車のシートやパーツをモチーフにした家具を次々と制作。様々なイベントに出展を重ねている。なかでもドライバーズシートをモチーフとした「GTチェアー」シリーズが大ヒットし、現在も受注生産を続けている。
商品

PRODUCT

スーパーカブチェアークラシック イメージ
DIME PRESENTS
Honda × 木工のデン

Super Cub Chair Classic
スーパーカブチェアークラシック

49,500円(税込み)
※別途特別送料 2,000円がかかります
※100台限定・完全受注生産
予約受注期間:2026年7月末日まで
発送開始予定:2027年2月以降順次発送予定
※監修中のため、仕様やデザインが変更となる場合がございます。