能作は大正5年（1916）に鋳物品の製造を開始、現在は錫製品を中心に洗練されたデザインの品を送り出している。片口は水切れがよく、ドレッシングや蕎麦つゆ容器としても使える。
溶かした錫を鋳型に流し込む。錫の融点は約230℃と低い。
丁寧に研磨し、滑らかな曲線と艶やかな表情を出していく。
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錫製の片口とぐい呑み「まどか」/片口とぐい呑み2客のセット
19,470円
富山県高岡市は全国に知られる鋳物生産の町。当品を製造する能作は大正時代に創業した歴史ある鋳物メーカー。近年は錫製品に注力し、数々の斬新な生活用具を生み出している。紹介するのは錫100％の片口とぐい呑みだ。錫の器は古より酒の雑味を抜きまろやかにするといわれる。春の宵を穏やかに彩ってくれる酒器である。
詳細
片口は約幅11.5×高さ7.8×奥行き9.1cm、約280g。容量約300ml。ぐい呑みは約直径6×高さ3.9cm、約80g。容量約60ml。すべて錫100％。IH調理器、電子レンジ、食洗機使用不可。日本製。※全て手作りのため、サイズ・容量・重さ・風合いには個体差があります。専用箱にまとめてお届け。
