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北尾重政の浮絵「浮絵五百羅漢寺栄螺堂之図」
323,400円
明和年間(1764~72)に誕生した錦絵版画によって、大いに活気づいた浮世絵界。そこで台頭した北尾重政は、役者絵から武者絵、浮絵を多く手掛けた浮世絵師です。西洋画の画法を取り入れた極端に遠近の差をつけた浮絵には、にぎわう芝居小屋や茶屋などの様子がよく描かれました。
本作の舞台は、富士見の寺としても名を馳せた、現在の江東区大島にあった五百羅漢寺(現在は目黒区下目黒に移転)。螺旋階段を上がりながら参拝するうちに最上階の高楼にたどり着き、目の前に富士山が…という仕掛けだったとか。この絵からも、老若男女の楽しげな様子が伝わります。モダンなシルバー塗装の額縁に収納。