受け継がれる伝統と
手業が光る「日本製」

令和6年の能登半島地震は、能登地方を中心に各地に大きな被害をもたらした。
そんな中、被災された作家・職人の生活や仕事を守るという使命のもと
「石川県伝統工芸応援プロジェクト」を立ち上げたのが、
創業220年以上の歴史を紡ぐ金沢の九谷焼窯元「鏑木商舗」だ。
今回ご紹介するのは、若い感性で九谷焼に新しい魅力を与える鏑木商舗の作家や
石川県の伝統工芸品。日本人ならではの美意識と技術の結晶ともいえる良品の数々をお届けする。

ピックアップ
PICK UP
九谷焼 若手作家作品
KUTANIYAKI
九谷焼の魅力を世界に発信する注目の新世代作家の作品
九谷焼 縁起置物
ENGIMONO
九谷焼の伝統技法で絵付けが施された、美しく愛らしい招き猫
輪島塗
WAJIMANURI
「塗りの輪島」と称される、日本を代表する漆器のひとつ