明治30年夏、箱根芦ノ湖畔で照子夫人を描いた油彩画。さりげない普段着姿を即興的に描き、夫人の美しさを引き立てている。パリ万博に出品され話題になった。
明治から昭和前半まで、日本の洋画壇において長らく指導的役割を果たしてきた重鎮。ロマン主義的な作風の作品を多く残している。
本品は10作品全て完全未使用のシート状態。切手に描かれた美人画の鮮やかな色彩も保たれている。
切手の保存・観賞に欠かせない専用の切手フォルダに入れてお届けする。
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日本の美人画切手10選
55,000円
江戸時代に庶民の娯楽として人気を博した浮世絵の美人画と、明治から昭和にかけて油絵で描かれた美人画の代表作が一堂に会した切手コレクションである。戦後の切手ブームの火付け役となった「切手趣味週間」で販売された美人画切手の中から、専門家が選りすぐった10作品だ。
国宝「花下遊楽図屏風」の中で江戸風俗を描いた雨中三美人画「雨中湯帰り」は、江戸時代の美人画の中でも代表格と言える。ほかにも大正から昭和にかけて活躍した近代美人画の巨匠・伊東深水の「指」など、時代を超えて愛される作品が色彩も鮮やかに切手の中に収められている。そんな貴重な切手を完全未使用シートの状態でお届け。あの頃は眺めるだけで買えなかった……と悔しい思いをしたコレクターにはまたとない機会である。
詳細
セット内容は完全未使用切手10種。切手フォルダは約縦27.3×横21×厚さ1.5cm、約415g。日本製。※お届けまでに30日ほどかかる場合があります。
※切手は未使用ですが、アンティーク品のため、汚れやキズがある場合があります。
※キャンセル・返品不可。
