サライ
マルサ漆器製造所

うるし三彩端反酒器とうるし布目塗り片口

艶やかな色漆で晩酌を彩る繊細な筆使いと布目模様が美麗
11,000円
商品コード
A7531491310
発売日
2023/07/06
カラー
うるし三彩端反酒器
個別送料
0円
うるし三彩端反酒器
うるし三彩端反酒器
在庫:×
11,000円
在庫なし
うるし布目塗り片口*朱色
うるし布目塗り片口*朱色
在庫:
うるし布目塗り片口*緑
うるし布目塗り片口*緑
在庫:×
60,500円
在庫なし
〇 在庫あり
在庫があります。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。
△ 残り僅か
在庫わずかです。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。
□ お取り寄せ
お取り寄せ商品です。通常2週間以内にお届けいたします。2週間以上かかる場合には別途ご連絡いたします。
予約商品につきましては商品ページに別途お届け目安時期を記載しております。
× 在庫なし
売切れまたは期間終了のため、販売を中止しています。
うるし三彩端反酒器とうるし布目塗り片口
大正1(1912)年創業の「マルサ漆器製造所」で作られる製品は、独特な形状やデザインが唯一無二と評判が高い。御年90歳の3代目・佐藤信夫さんと、その息子で漆芸家の4代目・達夫さんが、デザインから木地作り、塗り、蒔絵までの全工程を手がけている。
 紹介するのは、鮮やかな天然漆が映える片口とぐい呑み。どちらも40~50年乾燥させて耐久性を高めた会津産の欅けやきを使用し、成形した木地に本漆を塗って仕上げる。
 片口の成形は、本体と注ぎ口に分けて行なう。それぞれ必要な大きさに切り出した木材をろくろでくりぬき、丁寧に接合していく。
「内側には、麻布を糊漆で貼り付けて強度を高める『布着せ技法』を施しました。布の上から色漆を塗り重ねることで生み出される、表情豊かな布目模様も魅力です」と、達夫さんはこだわりを語る。
 本体は片手でも持ちやすい形状で、天然木のぬくもりが感じられる。注ぎ口はやや上向きに作られ、酒の切れがよいのも至便である。
 ぐい呑みは片口同様に成形した後、職人が3色の漆でひと筆ずつ模様を描き、趣を添えて作り上げた。縁は外側にやや反りかえった端反という形状で、酒の香りをはっきりと楽しむことができる。
 漆の艶は使い込むほどに増す。ふだんの酒がより旨く感じられる、とっておきの酒器である。
詳細
うるし三彩端反酒器は約直径6.5×高さ5.7cm、約42g。容量50ml。うるし布目塗り片口は約直径13(口先からのサイズ16.5)×高さ9cm、約130g。容量290ml。すべて天然木(欅材)、天然漆仕上げ。うるし布目塗り片口朱色、うるし布目塗り片口緑色の口部材は天然木(銀杏材)。電子レンジ、食洗機使用不可。すべて日本製。

※職人が手作りするため、サイズや重量、模様などは一点一点異なります。