自宅で満喫!春の「鉄旅」
精巧な模型や、プロ仕様の鉄道時計、車両に使われていた部材を用いたクッションや鞄など、鉄旅気分に浸れる逸品の数々をご案内。
壁に掛けて愛でることもできるZゲージの小さなジオラマ
日本の住宅事情に適したNゲージよりも小さな規格、Zゲージの車両付きジオラマセットである。1/220サイズの精巧な模型車両を走らせられるジオラマは、なんと壁に飾ることができる斬新な作り。車両を走らせなければ、壁掛けのアートとして楽しめる。
のどかな町並みを再現した、幅40cm、奥行き30cmのジオラマ。そこに配された駅舎や家屋、木々、車などは固定されているので、ジオラマの収納場所に困ったら、絵画のように壁に掛ければいい。
車両を走らせたいときはジオラマを壁から外し、コントローラーとポイント切り替えスイッチをつなぐだけ。週末のひととき、国鉄を代表するディーゼル機関車DE10と国鉄貨車ワム70000を心ゆくまで運転しよう。
幅40cm、奥行き30cmのA3サイズほどの小さな町のジオラマには、トンネルや建物が並び、ポイントを切り替えてホームへの入線も可能なのだ。
壁に掛けて眺めることができるジオラマは塗装済みの完成品なので、開封してすぐに楽しめるのも魅力。
壁に掛けて眺めることができるジオラマは塗装済みの完成品なので、開封してすぐに楽しめるのも魅力。
DE10形ディーゼル機関車(動力車)、国鉄ワム70000形貨車2両、コントローラー、ポイント切り替えスイッチなどが同梱されている。
アタッシェケース内に現れる山岳風景の中をSLが疾駆
1859年にドイツ南部のゲッピンゲンで創業したメルクリン社は、世界最大の鉄道模型メーカー。世界中に多くの愛好家を持つ同社による、世界最小のシステム鉄道模型が本品である。
縦46cm、横57cm、厚さ16cmのアルミ枠製アタッシェケースに、オーストリア西部、自然豊かなチロル地方の村・ザーファウスをイメージした美しいジオラマを収めた。
場所を取らず、持ち運びも簡単。ケースを開いて電源ケーブルを接続すれば、Zゲージの蒸気機関車と貨物車両を走らせることができる。ケースを閉じれば、すべての建物の照明が点灯するきれいな町並みに、ほこりがたまるのを気にせず保管できるのもありがたい。
正確無比な列車の運行を支えてきたプロ仕様
昭和4(1929)年に、鉄道大臣より「鉄道時計」に指定されたのが、精工舎(現・セイコー)製の19型手巻き懐中時計である。ムーブメントは手巻きからクォーツに変更されたが、視認性が高く、シンプルこのうえないデザインが90年以上も継承されている。
車両がデジタル化されていく中、今も多くの列車の運転台には、鉄道時計を設置するポケットが設けられ、個々の運転士の時計がはめ込まれる。日本の鉄道は世界一時間に正確といわれる。その運行を支えてきた鉄道時計を、愛用品のひとつに加えていただきたい。
懐かしき国鉄車両のシート材を採用!
このクッションを見てピンときた方は、相当な鉄道ファンとお見受けする。国鉄車両の座席にも採用されていた青いモケット(パイル織物)と同じ生地を用いて製作された、適度な弾力で座り心地のよいクッションと、腰当てにもなるミニクッションだ。
かつて鉄道技術研究所で、当時の人間工学に基づき選定された青のモケット製座席を、少し硬めのウレタンチップ成型品を使って再現。座ったことがある人なら、その質感に感激すること請け合い。
新幹線鉄道開業50周年記念100円硬貨全9種コンプリートセット
「夢の超特急」と呼ばれた新幹線は、戦後の日本発展を象徴する鉄道。昭和39(1964)年に初代「0系」の運用が始まった新幹線は、平成26年に開業50周年を迎えた。これを記念して、平成27年と平成28年に発行されたのが「新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣」である。
発行当時も人気が高く、即完売。銀行などには長蛇の列ができたが、手に入れられなかった人が多かったという貴重な記念貨幣。その全9種類をコンプリートできるセットを、完全未使用品でお届けする。
Osaka Metroで使われた本物のつり革がアクセント
Osaka Metro (大阪市高速電気軌道)で使われていた本物のつり革をあしらった本品は、鉄道廃材を使ったバッグを手がけるサンワード(大阪)の製品。
つり革をバッグのアクセントに使うとはじつに大胆。しかし、よく見れば個性的で愛らしい。鉄道ファンならずとも、惹かれる人は多いかと思う。つり革を握れば電車に揺られているような心持ちになる。Osa ka Metro の路線カラーを配した8色をご用意、お好みの路線を選んでほしい。
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- 商品名
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カラー/サイズ円(税込)